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キャバクラに行くと、口説こうと必死になって、
好き好きビームを発射している人が必ずいます。
店に行くたびに、ますます必死になって、ギラギラしてしまう。
焦れば焦るほど、やばい雰囲気を出してしまう。
彼女たちは、口説かれ慣れてます。
どんなに必死に考えた口説き文句も、
多分似たようなパターンで誰かが使ってます。
口説こうと躍起になって、自分の事だけでいっぱいいっぱいになって、
怪しい空気を醸し出していると、
「はぁー、またウザイ客を作ってしまった。」
と思われます。
とにかく、キャバクラでは、彼女の話の聞き役に徹っしましょう。
例え、営業でも、たまには同伴の誘いに乗ってあげましょう。
絶対に、下心を出してはいけません。
店に通っていることで、もう好意は伝わっているのです。
「この人、何で口説いてこないんだろう?」
と気にしてくれればチャンスです。
ここまでは受身です。
もう、彼女の好きな食べ物とか趣味とか
好きなファッションとかの情報は仕入れてますよね。
彼女が欲しがってたCDをイキナリプレゼントする。
誕生日でもないのに、イキナリ彼女の好きな花の鉢植えを買ってくる。
ここで大事なのはイキナリってことです。前フリは一切しない。
「今度、買ってくるよ!」という好意の思わせぶりは他の客がやることです。
「何だか、この人は他の客とは違う。」
と思わせて、初めて、恋のスタートラインに立てるのです。
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